2011年7月19日(火)
7月17日にディーラーでゴルフトレンドラインの1カ月点検を受けてきました。
内容は、エンジン目視点検、エンジンオイル油量、ブレーキオイル油量、冷却水量、ウォッシャー液量、ファンベルト、エンジンの掛かり具合、灯火、タイヤ目視点検、空気圧点検といった日常点検のほか、専用テスターによる診断で、結果は良好でした。
2003年に旧DUOで9Nポロの1カ月点検を受けたときは、オイル交換もしてくれたと記憶していますが、正規オイルはロングライフサービスであり、最長2年間3万キロまで交換不要で、通常は1年点検で交換するそうです。
旧DUOでのオイル交換は、当然のようにトヨタのオイルでした。メンテナンスの違いが興味深いです。
それから、1カ月点検で聞こうと思っていたナビのCAN-busを聞いてみました。営業マン氏はCAN-busを知りませんでした。調べてくれるそうです。
私は、たまたまディーラーの感謝フェアーに購入したので、1.99%ソリューションズ金利適用と5年間のあんしんパッケージが無料ということで、標準の3年間のプロフェッショナルケアーに加えて、3年間の有償のニューサービスプラス、5年目までの有償の延長サービスプラス、5年目までの有償のウォルフィーサポートがすべて無料でした。
実質的に金利分が還元されるということなのでしょうか。車検費用以外は5年間は無料で法定点検やオイル交換、クーラント交換、部品交換、消耗品の交換などが受けられ、エマージェンシーアシスタンスが効くのはありがたいことです。
画像は、1カ月点検に合わせてディーラーで行われたユーザー研修会の資料冊子です。エンジンルーム内の点検箇所やワイパーを立てる方法など、役に立つ機能の説明が書かれています。
本日2回目の給油をしてきましたが、走行399.8kmに対して給油量は33.83リットルで、燃費は11.8km/リットルでした。
満タン方式に加えてセルフでの給油ですので誤差はあると思いますが、ほぼ街中走行が主体とはいえ、夏場のポロと同じ13km/リットルあたりを予想していたので意外に延びませんでした。
ゴルフには冊子になった取扱説明書が付いています。国内仕様ではない部分の記載も多く、あまり読みやすいものではないので、興味がわいたときに少しずつ読んでいます。
今でも分からないのが、エンジンをかけたときにメーターパネルの照明が昼間でも自動点灯してメーターがとても見やすいのですが、地下駐車場に入ったときなど周囲が暗くなるとメーターパネルの照明が消えてメーターが見えなくなってしまうことです。
もちろんライトスイッチをオンにすればいいのですが、なぜ暗いところでメーターの照明をわざわざ消灯させるのか釈然としません。
ライトスイッチを入れなさいという警告なのでしょうか。ご存じの方がいたら教えてください。
キーは抜いた状態
キーを差し込んだ状態 メーターパネルの照明が点灯
このほかにもせっかくのいいアイデアが生かし切れていないところがあります。
その最たるものがレインセンサー感応型の間欠ワイパーです。小雨なのにワイパーが連続して動き続けたり、逆にかなり強い雨なのに間欠時間が異常に長かったりで、これなら普通の間欠ワイパーの方が使いやすいですね。
あと、後退時に助手席側の縁石付近を自動的に見えるようにしてくれるサイドミラーも作動したりしなかったりで、これは便利なだけになぜ作動しないのかが分かりません。何かの条件に引っかかるのでしょうね。
色々細かなところに注文はありますが、クルマとしてはとても魅力的であることに違いありません。マルチリンクリアサスなどメカニカルなところにも興味が湧きます。
ブレーキはとてもよく効きますし、DSGも今のところ問題なくスムーズに作動しています。なによりも思いのままに動かせる楽しいクルマです。