2015年4月18日(土)
ライブカメラ ListCam のことを書いたのはもう5年も前でした。
当時は何日もかけて動くようになったんですね。
あのころのワンたちはまだ元気に生きています。(^o^)v
ListCamは、ウェブカメラの画像をキャプチャーしてウェブサイトに自動転送する仕組みで、1分に1枚の静止画像が見れました。
職場にいても出張先にいてもペットの様子が見られるのがとても安心でした。ところがWindows7以降はうまく動かなくなってしまい、当時のネットワークカメラはまだ設定が難しく、ずっと時がくるのを待っていました。
そしてついに ネットワーク接続が簡単と評判の高いPLANEXのネットワークカメラを購入しました。型番は、CS-QR20です。
ベストセラーはCS-QR10の方ですが、暗視機能もついているQR20にしました。カメラ本体、ACアダプター、取り付け台が入っています。
本体の底面には、有線LANソケット、電源端子があります。無線LAN対応です。
設定方法は簡単です。カメラにACアダプターをつなぎ電源を入れます。約40秒ほど待って準備ができたら本体裏面のWPSボタンを
3秒ほど押します。
次に1分以内に無線LANルーターのWPSボタンを押します。2、3分でルーターからネットワークカメラが認識されます。
次に、スマホでPLANEXのソフト「スマカメ」をダウンロードします。無料です。
起動するとIDとパスワードの入力を求められるので、カメラ本体の裏に貼ってあるシールに記載されている文字列を入力します。しばらく待つと、カメラで撮っている動画がリアルタイムで見られます。この間約5分ほどでした。これで完了です。
⇒ 各種ダウンロードはこちら⇒ かんたん設定ガイドはこちら とりあえず棚の最上段に置いてみました。
動作中のCS-QR20です。100万画素できれいなものです。この画像はPC用のスマカメソフトで撮りました。PC用はまだベータ版ですが、十分に実用的に使えます。真っ暗にしても赤外線LEDを内蔵しているので、画像がきれいに見れます。
あまりにあっけないので、何も撮るところがありませんでした。ネットワーク上でカメラが認識され、スマホのソフト「スマカメ」で自分と嫁のスマホがそれぞれ認識されました。
カメラは16台分を認識することができるようです。監視カメラにもなりますね。素晴らしい進歩です。
今日は、日中出かけている間にカメラを作動させ、外出先からペットの様子を見ました。とても便利です。安心です。評判どおりのカメラで、おススメです。
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PLANEX ネットワークカメラ CS-QR20 参考までに、私のルーターはNTTのPR-400MIです。WPSボタンなるものが見当たらないのですが、本体左側面(コネクタが並んでいる方)のボタンがそれでした。らくらくスタートボタンです。
PS
カメラの電源のON・OFFはACアダプターの抜き差しです。使わないときはACアダプターを抜いておけば、次に使うときにアダプターを差すだけでネットワークにつながって使えるようになります。もう一度設定からやり直しではありません。これも便利です。
PS 2023/12/30 スマカメの接続方法詳細について
2023年8月にWiFiルーターが故障して買い替えたのですが、スマカメがWiFiで繋がらなくなりLANケーブルで繋いでいました。今回つなぎ方がわかったので記しておきたいと思います。
私のやり方が間違っていたようです。WiFiルーターの取説を隅々まで読んで次の方法を見つけました。
「WPSで設定する場合は、WiFiルーターのSETボタンを長押(約6秒)してPOWERランプが緑点滅したら離します。」となっていました。WiFiルーター側のWPSボタンを6秒ほど長押しする必要があったのです。
WiFiルーターのWPSボタンはSETと書かれたボタンです。
手順を整理すると次のようになります。
1.スマカメの電源を入れる。
2.約40秒でスマカメ本体前面側のステータスランプの青が点灯、ピンクが点滅するので、背面のWPSボタンを約3秒押す。
3.1分以内にWiFiルーターのWPSボタン(SETボタン)を長押(約6秒)してPOWERランプが緑点滅したら離す。
4.接続に2、3分かかるので待つ。
5.接続に成功するとスマカメのステータスランプの青が点灯、ピンクが消灯する。
これで完了です。失敗したときは1からやり直します。
1回でつながりました。
LANケーブルが不要になり、どこにでもスマカメを持っていけます。