凍結路
2017年 01月 19日
今週の画像をご紹介します。まずは1月16日(月)。積雪10cm、マイナス1℃、路面凍結ですがツルツルではありません。ゆるい坂道です。VRXはスリップもせず発進しました。
1月18日(水)放射冷却でマイナス2℃。とても冷え込んでいます。まあ普通に走行しました。街なかの交通量が多い職場周辺では、路面がツルツルになっており、EDBのおかげで自動的にゆっくり発進しました。凍結でツルツルはやっぱり滑ります。
凍結路を第一に考えるのなら、ゴムの柔らかい製品がいいと思いました。製品で言えば、ブリジストンVRXや、ナンカンタイヤESSN-1です。ただし凹凸のないミラーバーンでは、発進さえ難しく、タイヤの違いはあまり関係なさそうです。その反面、除雪された一般路をメインとするなら、トレッドの硬めのタイヤの方が、しっかりした走行ができると思います。製品で言えば、ミシュランX-ICE XI3のような。ザラメ状の雪には、どれも同じです。
凍結路で一番効果的なのは、タイヤの違いよりもスピードを出さないこと。通勤コースは制限速度50km/hですが、凍結しているときは、みんな35km/hくらいしか出しません。もちろんもっと早く走れます。でも止まれないことを知っているのでスピードを出さないのです。これに勝ることはありません。
雪が積もると、雪を落とすときに汚れも落ちてボディーが綺麗になります。6月で7年目に入るゴルフ6は、エンジンも一発で始動。今のところ異音、振動、変な挙動もなく異常ありません。ポロを9年乗った経験から、ゴルフもあと3年は問題なく走るでしょう。走行距離は4万7千キロになりました。