第109回 九谷茶碗祭り 2017
2017年 05月 04日
昨年とは打って変わって快晴で穏やかな日となった今日、九谷茶碗祭りに行ってきました。初日の昨日は8万人の人出とかで、大勢の人出を予想して朝8時10分に出発しました。北陸自動車道金沢東インターから入って、美川インターを降り、駐車場になっている能美市粟生(あお)工業団地に到着したのは8時45分ごろ。高速料金は480円でした。
駐車場は路上ではなく団地の工場敷地内でしたがすんなりと入れて、臨時バス乗車場に向かうと、普段は50mぐらいの列で30分待ちなのに列もなくそのまま乗車できました。一人200円で帰りは無料です。バスは8時48分ごろに出発し、会場着は9時5分ごろでした。いつもは10時ごろに到着なのに、今日は早い到着でした。せっかく持って行ったキャノンS120を車に忘れたので、全部スマホのカメラ画像です。
いつもの会場入り口。
今日は人出が遅いようで、会場に入ると余裕です。いつも混雑する青郊窯は、奥の方に移動していました。
こちらが青郊窯のテントです。かなりの人ですね。でも楽に選んで買うことができました。
こちらは他のテントですが、九谷焼の金魚が複数のテントにありました。数匹から10匹ぐらいを配置して実際に水を入れると、夏の風景として雰囲気が出ます。1匹2,800円の金魚でした。
コケの鉢です。大きさは直径数センチと小さなものです。これ、イイですね。鉢は1,500円から1,800円ぐらいでした。
店内は所狭しと商品が並んでいます。人出が多くなると大変なので、午前中の早い時間に行くのがコツです。
10時ごろになるとお腹が空いてきました。こちらは特設会場に隣接する九谷陶芸村の通路です。お店が結構でていました。テーブルもいつもよりは多めでしたが、ほぼ一杯でした。10時でこうです。
たまたま空いたテーブル席に座って軽く食事です。たこ焼き、ポテト、チキン、焼きそばを二人でシェアして食べました。こういう場所で食べるとすごくおいしく感じます。
もう一度会場に戻って二回りして、買い忘れたものを買い求めると、かなりの人出になってきました。ウルトラマンやドラえもんの絵皿もあって、若い絵師たちは柔軟な発想で下絵を描いているようですね。
やはりこういうのがホッとします。香台なんかもいいですね。骨壺なんかもあって、小さな骨壺はペット用によく売れるそうです。
12時ごろ会場を後にして、帰りのバスも待たずに乗れました。ちょっと熱中症気味でした。暑いと言うほどではないんですが、水分補給は十分にしましょう。途中で買い物をして帰宅したのは13時45分ごろでした。往復で約70kmでした。買ったものはまた明日にでもアップします。