Newゴルフ"7"

2017年5月25日(木)
 いつも利用するvwディーラーさんからメール便が来ていました。今度の土日に展示会があるようです。公式サイトでは「Newゴルフ」と書かれています。

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Nweゴルフ トレンドライン(DBA-AUCJZ) 2,499,000円
Newゴルフ コンフォートライン( DBA-AUCJZ)2,799,000円
Newゴルフ ハイライン 3,259,000円(DBA-AUCPT)3,259,000円
(今日の公式サイトより)

昨日まであったコンフォートライン・コネクトやハイライン・コネクトが消えましたね。

型番を見比べると
2016年トレンドライン(DBA-AUCJZ)
2016年コンフォートライン(DBA-AUCJZ)
2016年コンフォートライン コネクト(DBA-AUCJZ)
2016年ハイライン(DBA-AUCPT)
2016年ハイライン コネクト(DBA-AUCPT)

同じですね。
Newゴルフ=ゴルフ7です。
しかもトレンドラインとコンフォートラインは同じ型番です。
エンジンパワー・トルクも同じです。サスまでも同じです。

安全装備も同じ。
コンフォートラインとハイラインは標準装備
トレンドラインはオプション
・アダプティブクルーズコントロール“ACC” (全車速追従機能付)
・レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
・渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”
・スタティックコーナリングライト
・リヤビューカメラ“Rear Assist”

全車に標準装備なのが
プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”

おそらく、これらの安全装備のコストと引き換えに、コンフォートラインとトレンドラインはトレーリングアームに格下げになったんですね。

新色のターメリックイエローメタリックは、受注生産で有償オプションカラー(32,400円)となっています。

なんでNewゴルフというのか分かりませんね。
多分、雑誌の試乗レポートでは、いろんな人が「変わった」と書くんでしょうね。

私はゴルフ自体は好きです。いい車だと本当に思います。
だからこそ純粋に、Newゴルフじゃないだろーと思う訳です。

そして、最近のエンジンユニット+DSGは、大人しくなったなーと思います。ゴルフ6トレンドラインでさえ、トルクを掴んで走れば、MTのようなダイレクト感が味わえます。

今のパワーユニットは、ポロブルーGT(150PS)でさえ、鋭さとトルク感が感じられません。アクセルワークでトルクを掴むという感覚が全くありません。出足の鈍重さと加速感の無さ。トルコンやCVTと変わらないあいまいさが物足りません。

もう一つ苦言を言うなら、トーションバーは確かに乗り心地は格段に良くなりました。でも、路面からの情報が何も伝わってこないんです。

マルチリンクは、路面の情報がきちんと伝わってきます。そのうえで、角が丸められている上質さがあります。

トーションバーは、ゴムブッシュを大量に噛ましているような、細かな情報を吸収しすぎている感じがします。これは困ります。何もこれはゴルフやポロだけではありません。国産車のヴィッツやノアやシエンタなども同じです。


苦言ばかり書いてしまいましたが、多くの方は同じ気持ちじゃないでしょうか。Newゴルフ"7"がNewで通るのはせいぜい1年。来年はゴルフ8が出るんじゃないかという思いが、ますます強くなりました。





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by vient49 | 2017-05-25 19:47 | VWゴルフ7 | Comments(0)

何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03


by vient49