5年目に入るポロ
2006年 10月 07日
ポロがやってきてまもなく4年になり、ポロはすっかり生活の中に融け込んでいます。この間にリコールとなったトラブルが1回あったほかは特筆する故障もなく、ディーラーへ行くのは定期点検のときだけで、順調に過ごしたと言えるでしょう。本当に飽きのこないクルマで、まだ2万キロしか走行していなく、大きな故障さえなければあと5,6年は乗り続けたいと思います。
もうすぐ12カ月点検の時期がきます。有料サポートは、契約をしたとしても最後の1年になり、来年の車検以降は保証が全くなくなります。不安は大いにあるけれど、今年は約4万円かかる有料サポートをしないつもりです。
極論ですが、「走る」、「曲がる」、「止まる」に支障がなければ、ほかのことには目をつむるつもりです。先日、職場の国産大手N社の大型1ボックスカーが、燃料噴射ポンプの不良のため何の前触れもなく突然エンジン始動不能におちいりました。今のクルマは国産、輸入車を問わず、エンジンもブレーキもすべてコンピューターで制御しているので、調子の悪いクルマを「だましだまし」運転することができません。センサー1個の不良が即走行不能につながることさえあります。これは国産車も同じで、もしかすると、国産は故障しないと思っていたのはもう過去の神話なのかも知れません。
今に至っても、ポロ以上の魅力を持った国産コンパクトカーが存在しない限り、ポロ以外の選択肢が無いのも事実なのです。