as call quietly to something vient49の日記:B級オーディオ
2023-10-06T19:02:30+09:00
vient49
何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03
Excite Blog
Amazon Music HDをPCオーディオで聴くための設定方法
http://vient.exblog.jp/32579737/
2022-05-07T14:20:00+09:00
2022-05-23T09:32:37+09:00
2022-05-07T14:20:20+09:00
vient49
B級オーディオ
PCオーディオとは、ロスレスのCD音質(16ビット44.1kHz)やロスレスのハイレゾ音質(CD規格を超える音質)をパソコンのプレーヤー(foobar2000がおすすめ)で再生し、外付けのUSB DACにデジタル信号を送り、DACで変換したアナログ信号をオーディオに入力する方法です。
とても繊細かつメリハリのある音楽を楽しむことができるのが最大の特徴です。CDプレーヤーでは聴けない高音質なのです。
Amazon Primeには3年前に登録して、おもに海外ドラマを楽しんでいました。Prime会員は、Amazon Musicも聴くことができ、約200万曲の音楽があります。
Apple Musicなど、他のサブスクは9000万曲が一般的で、200万曲はかなり少ないです。
そこでAmazon Music Unlimited会員になると9000万曲が聞ける上に、Amazon Music HDに切り替えると、追加料金無しで7000万曲以上がPCオーディオと同じロスレスやハイレゾで聴けるようになるとのことで、お試しをすることにしました。
Amazon Misic HDは設定しなければ、従来の320kbpsでしか聞けません。この様子は姉妹ブログである「B級オーディオ趣味」で詳細に書きましたが、こちらでも残しておきたいと思い記事にしました。
なので、以下はB級オーディオ趣味ブログと重複する場所がありますがご了承下さい。
-----------以下、設定方法です-------------
Amazon Musicアプリの設定
1.Amazon MusicのPC用アプリを起動します。
右上の人のマークをクリックするとメニューが出るので「設定」をクリックします。
2.次の画面が出るので「音質」をクリックします。
3.デフォルトでは「標準」になっているので「HD/Hi-res」を選択します。
これで、音楽を再生するとHD(16ビット44.1kHzのCD音質)とULTRA HD(CD音質を超える)が自動的に切り替わります。
4.Amazon Musicアプリ「排他モードを有効にする」設定
排他モードをオンにすることで、PCのシステム音を回避して、Amazon Music本来の音質で再生ができるようになるものです。Windowsのミキサーを回避する設定と思われます。
「排他モードを有効にする」の右のスイッチをONにします。これだけです。
なお、画面には「排他モードを利用可能なデバイスをリストで表示」とありますが出ませんでした。
5.Amazon Musicアプリ「ラウドネスノーマライゼイション」の設定
音源ごとの音量の違いをなくして同じ音量で聴けるようにする設定です。
標準では「ON」になっていますが、これを「OFF」にします。
6.Amazon Musicアプリ「オフライン再生設定」
これはダウンロードした曲の再生時に使うものですが、忘れないうちにやっておいたほうが良さそうです。
再生可能な最高音質を選びます。
Amazon Musicアプリ側で必須なことは以上です。
あとは好みに応じて、自動再生をONにしたりダウンロード先を変更したりすればいいかと思います。
次にパソコン側の設定を行います。
1.パソコン「サウンドの設定」
タスクバーにあるスピーカーマークを右クリックすると次のメニューが出ます。
「サウンド」を選択します。
2.サウンドの画面が出るので「再生」のタブを選択します。
3.使用しているUSB DACを選び、プロパティーをクリックします。
4.「詳細」のタブを選択します。
5.デフォルト画面です。16ビット 44100Hz(CDの音質)になっていると思います。
6.一番ビットレートの高い音質を選択します。私のPCでは192000Hz(スタジオの音質)が最高でした。これは32ビット192kHzになります。192000Hzを選択します。
7.次のように設定されたら「適用」ボタンを押して完了です。
排他モードにも両方にチェックが入っていることを確認しておきます。
以上でパソコン側の設定が完了しました。
追加します。
パソコン側でもう一つ設定が必要でした。
「設定」から「サウンド」を選択し、「サウンドの詳細オプション」の「アプリの音量とデバイスの設定」を選択します。
「システム音」のボリュームを0にします。
これで完了です。
音楽をオーディオで聴いているときに、不意にWindowsのシステム音が鳴ったのであれっと思いました。
上記の設定も必要だったようです。
--------------------------------------------------
聴いた感じでは、foobar2000でFlacファイルを再生したときの方が、より鮮明な感じがしますが、Amazon Music HDも悪くはありません。ほぼ同等に聴こえました。
これはプレイヤーの差だと思われますが、Amazon Musicはアプリのプレーヤーしか使えないので致し方ありません。
最新のJ-popから昭和の懐かしい昔の曲でCDが入手できないような曲も聴けるのは大きなメリットです。
最新のJ-popなら、宇多田ヒカルの「BADモード」「初恋」なども聴けます。
古いものなら、洋楽ならローズガーデン、ハローリバプール、シェリーに口づけ、サマークリエイション等々、J-popなら真夏の出来事、あなたの心に、夢で逢えたら等々、これらが聴けるのは本当に懐かしく嬉しいものです。
PS 2022/05/14
Amazon Music アプリでは音量調整ができないのかと思いましたが、簡単にできました。
右下のアイコンをクリックします。スピーカーのアイコンだそうです。ボリュームバーが出てきます。
PCオーディオで聴くときは、多分最大にしてアンプのボリュームで調整したほうが良いと思いますが、PCで聞くときはこれでボリュームを調整すると聴きやすいです。
なお、このボリュームをさわると、Windows10の「アプリの音量とデバイスの設定」のAmazon Musicのボリュームも連動して変わってしまいます。
さらにここで初めて気が付きましたが、ボリュームの上に「排他モード」がありますね。
◆ご注意
この「排他モード」を有効にすると、Windowsのサウンドの設定で行った「32ビット 192000Hz」の設定が「32ビット 44100Hz」になってしまい、ULTLA HDの再生が192000Hzではなく、44100Hzになってしまします。
これは「排他モード」にしないのが正解のようです。
「排他モードを有効にすると、Amazon Musicからオーディオ機器を制御できます。」となっています。これは、PCオーディオで再生するときは「有効」にしておきます。ボリュームはグレーアウトして効かなくなります。
これで一応、Amazon Music HDの設定ができたと思います。
追加があればまた記載していきます。
]]>
ウェアラブル・ネックスピーカー サンワダイレクト 400-SP085
http://vient.exblog.jp/31464504/
2020-07-11T10:33:00+09:00
2020-07-12T14:31:23+09:00
2020-07-11T10:33:15+09:00
vient49
B級オーディオ
梅雨が一息ついて晴れ間が出る日です。ヨメのJBL ネックスピーカー・サウンドギヤがなかなか良くて、自分用にも欲しいと思っていました。
でもJBLは高いし、同じものを買っても面白くないしと物色していると、サンワダイレクト(サンワサプライ)製のネックスピーカーが目に留まりました。
価格が5,980円で口コミも悪くありません。2,980円前後のものは音質もそれなりらしいので、買うならサンワダイレクトだと思い発注しました。
詳細はB級オーディオ編に書こうと思いますので、ここでは簡単に記します。
ソースは、使用していないAndroidスマホ(AQUOS SH-03J)にfoobar2000というプレイヤー・アプリを入れ、音源はCDから取り込んだFlacファイルを、これもスマホに転送して使用します。
接続はBluetoothです。ネックスピーカーの電源を入れない状態で電源スイッチを2秒以上押し、スマホから端末を検索すると「400-SP085」という機種名がスマホに出てくるので接続します。あとはfoobar2000をPlayにするだけです。
比較のために先にJBLのサウンドギヤを聴いてみると、やはりJBLサウンドですね。重厚感があって低音もきれいに出ています。
片やサンワダイレクトの400-SP085は、聴き疲れしない音です。何時間でも聴いていられます。JBLほどの重厚感はないけれど、出るもの(音)はちゃんと出ていますし、ヴォーカルが特にいい感じです。
最初違和感を覚えたのが、サンワダイレクトの低音のネックスピーカー本体から伝わる振動がかなり多く感じることです。スピーカー部のアップ。下の楕円形はダクトのようです。あえて振動を感じさせる設計なのでしょうね。
口コミでも出ていますが、首に当たる部分が柔らかい素材で容易に変形できます。JBLのサウンドギヤは堅い樹脂でこのようには動きません。この柔軟な樹脂のおかげで、首に装着するのはサンワダイレクトの方が格段にやりやすいです。
JBLサウンドギヤは購入価格11,480円(税込)。サンワダイレクトは5,980円(税込)です。
価格差の違いはあります。本体の質の良さもJBLの方が上質です。でも音は、好みによるでしょうが、私にはサンワダイレクトの方が好ましく思えました。聴きやすい疲れないことに尽きます。JBLは聴き疲れします。
----------------------------------------------------------------------
PS この部分は少し訂正します。
数時間の視聴の結果、音のはっきりくっきり感は、JBLサウンドギヤの方が数段上でした。低音の解像度、ヴォーカルの息遣いまでわかる中音域などが明らかにサウンドギヤの方が勝っています。
Bluetoothの(圧縮の)コーデックの違いなのかもしれません。サンワダイレクトは「SBC」と呼ばれる音質のあまりよくなく音が遅延するものが使われ、サウンドギヤの方は「SBC」のほか、CD音質と言われる「Apt-X」というコーデックが使われています。
----------------------------------------------------------------------
音質的にも、オーディオスピーカーから出す音にはかなわないにしても、いつでもどこでもこの音質で聴けるのなら、作業中はずっと聴いていても良いと思いました。
低音も十分に出ているしヴォーカルはきれいだし、高音部も鼻詰まり感がなくきれいに聞こえます。バッテリーは10時間持つそうです。価格相応の買い物だったようです。
]]>
ジャズLPレコードコレクション
http://vient.exblog.jp/26339051/
2017-01-21T21:31:00+09:00
2017-04-30T16:18:42+09:00
2017-01-21T21:31:34+09:00
vient49
B級オーディオ
レコードプレーヤーをヤフオクで入手し、LPレコードを集め始めてからもう10年になります。クラシック、ジャズ、60年代のビートルズやサイモンとガーファンクル、日本の70年代の森山良子やユーミンなど、ここ数年はほとんど買っていませんが、総数で200枚ぐらいはあるでしょうか。一時はオープンデッキも所有し、オープンテープも集めていました。
⇒ B級オーディオ趣味
今でも音源としては、アナログレコードはとても優れています。一番いい音源は、意外かもしれませんがFM放送です。といっても、アンテナを立てるのではなくケーブルテレビで配信されるFMなので、完全にノイズレスで音源としてはほぼ完ぺき。次がPCオーディオと言われるハイレゾ音源をDACを通して楽しむもの。そしてレコードです。これは私見なので違うという方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦を。
以前は、真空管フォノアンプ、真空管プリアンプ、真空管パワーアンプ、タンノイチェビオットで楽しんでいましたが、今はダウンサイジングして、ヤマハフォノアンプ(中古2,500円)、真空管プリアンプは変わらず、中国製LM3886パワーアンプ(14,000円ぐらい)、ダイヤトーンDS-32B(中古1,000円)で、以前と変わらないいい音楽を楽しんでいます。質の高さは大事ですが、周波数特性とか歪がどうとかいうのは、音の良さとは違うものですね。
話がそれました。ご紹介するのは、デアゴスティーニで発売しているジャズ・LPレコード・コレクションです。今月届いたのは第8号と第9号の2枚です。第8号はハービー・ハンコックの「Maiden Voyage」です。ハービー・ハンコックはまだ聴いたことがありません。今まで1950年代のジャズばかり聴いてきたので、60年代のジャズも楽しみです。 ⇒ DeAGOSTINI
第9号は、クリフォード・ブラウン&マックス・ローチの「Study in Brown」です。ブラウンは登場から2年後に事故死しているそうで、わずか2年間の活躍でしたが、50年代を代表するトランぺッターだそうで、このアルバムも聴いたことがないので楽しみです。
届いたのはもう1週間ほど前なのですが、私のオーディオルームがこの時期は室温10℃ぐらいなので、気合を入れないと聴ける状態ではないのです。デアゴスティーニのこのシリーズは、重量版のレコードで、レーベルもオリジナルで、音も非常に良いものです。税込2,979円は、小冊子付きだとしても、ちょっとお高いですね。いつまで続けるか分かりませんが定期購入中です。詳しくはB級オーディオ趣味で書きます。
]]>
印度綿を吸音材に
http://vient.exblog.jp/15773712/
2011-01-16T14:05:00+09:00
2023-10-06T19:02:30+09:00
2011-01-16T14:05:31+09:00
vient49
B級オーディオ
いつも行くショッピングセンターにエスニック系の雑貨屋さんがオープンしました。私は、どうもこういうのが好きで、変わった小物に見入ってしまいます。そして印度綿の生地がたくさんあるのが欲しくて、これをオーディオルームの吸音材にしたいとかねがね考えていました。
買ってきたのは次の画像のような生地で、大きさは幅2.25m、高さ1.5mでちょっと高さが不足ですが、今あるカーテンの上に取り付ければ何とかなりそうです。価格は半額の1,400円でした。
エスニック系の生地はどれも雰囲気があり、取り替えて楽しめそうです。既存のカーテンに取り付けるようにするつもりですが、生地は厚みは薄くても吸音材として十分な効果があります。生地の厚さは普通の住宅ではあまり関係ありません。それこそ、1m×0.6mほどの端切れを壁に2枚取り付けるだけでも吸音効果があるのが分かります。いまの状況は次の画像のとおりです。いずれ取り付けた様子をアップします。
ちなみに吸音カーテンは、木造の家ではスピーカー背面だけで十分です。対向面にも付けると吸音しすぎになってつまらない音になりますから、カットアンドトライで量を調整します。
ps 2011/01/29(土)
サイズがちょっと小さいので、既存のカーテンの上に木の洗濯ばさみではさんで吊しました。全然エスニックな感じではなく、今度はもっと思い切りエスニック系かアジアン系の生地を買おうと思います。
]]>
ジャズの快楽
http://vient.exblog.jp/10225384/
2008-11-29T15:29:00+09:00
2023-10-06T10:29:55+09:00
2008-11-29T15:16:31+09:00
vient49
B級オーディオ
年の瀬は時間の経つのが早いですね。もう11月も終わり。
できてまもない大型ショッピングセンターに行き、書店に入ったのが運の尽き。
CD付きの隔週誌で女性ヴォーカルものを手に取ると、同じ隔週誌のビル・エヴァンスが目に入り、これも手に。
レジに向かおうとすると「ジャズの快楽」というタイトルの雑誌が、いかにもという具合に置いてあったので見過ごせずに手に持ち、あっという間に3千円なりの散財。
ジャズとの出会いは10年ほど前になりますが、腰を入れて聴き始めたのはレコードを買い始めてからで、まだ2年ほどでしかなく、全くの初心者です。
私のような初心者がジャズを聴くときに道しるべになるのがCD付きのシリーズ誌なのです。
コンビレーションアルバムともいわれ、ミュージシャンごとの楽曲を集めて編集したもので、気になる曲があればレコードを手に入れて聴きます。
クラシックもこのやり方でたくさんの作曲家の楽曲を聴き、気に入った曲もたくさんできました。
オーディオ編に書きましたが、オープンデッキを借りて聴いています。
中低音の迫力がすごくて、これを機にようやくスピーカー背面の壁面に吸音カーテンをつり下げました。
吸音とはいっても、普通のカーテンでよいのです。
厚いものでなくてもかまいません。カミさんから、長らく押し入れにしまったままになっていた遮光カーテンをもらって吊り下げました。
ピンク系の色合なのは在庫もののせいです。いずれ、もっとさわやかな色合いのカーテンに替えるつもりです。
効果ははっきりと分かります。余計な反射音がなくなりましたので音がすっきりと聞こえます。
レコードラックの工夫をひとつ。
レコードの枚数が多い方は、間仕切りのあるレコードラックを使っているのでしょうが、100枚程度だと間仕切りのない普通の棚を使うことが多いものです。
このときに市販の本立てを並べておいてレコードを収納するとレコードが倒れず、また出しやすくて便利です。
だいたい一つの本立てに20枚程度が入ります。レコードがならんでしまうと本立ては見えなくなりますから、安いプラ製で十分なのです。
PS ブログを書いている途中、明日は雨で気温は6℃と聞いてあわててポロのタイヤをスタッドレスに替えました。
今日は晴天で15℃。去年より5日早い交換でした。12カ月点検も無事終わり、来年早々にはバッテリーを替える予定です。
]]>
アナログ誌
http://vient.exblog.jp/7782410/
2007-12-20T23:32:00+09:00
2023-10-05T17:42:43+09:00
2007-12-20T23:27:50+09:00
vient49
B級オーディオ
季刊の「analog」誌 No.18冬号です。
内容はマニア向けの高級オーディオが中心ですが、MCカートリッジの比較、レコードプレーヤーの比較、大口径SPの魅力、マニアの装置紹介などの他、管球ラジオやカメラ、クルマなどの話題にも及び、中途半端な記事がなくて内容がしっかりしていて読み応えがあります。
B級には手の届かないハイエンドな装置ばかりですが、今のオーディオ界の状況がよく分かります。
ここにきて、パイオニアやヤマハなどがピュアオーディオに新製品を出すなど復活の兆しがあります。それはそれでいいことと思います。
しかし、真摯にオーディオを引っ張ってきた海外メーカーの魅力は、国内メーカーを大きく引き離してしまいました。
DENONのカートリッジやFOSTEXなどごく一部の製品を除いて、スピーカーにしてもプレーヤーにしても海外製品はとても魅力的です。
数十年かけて築いた大切なブランドをいとも簡単に切り捨てられる国内メーカーには「本物」をつくるのは容易ではないでしょう。
]]>
古いレコード
http://vient.exblog.jp/6845750/
2007-08-31T17:51:00+09:00
2023-03-06T13:10:49+09:00
2007-08-31T17:52:04+09:00
vient49
B級オーディオ
レコードを集め出すと、ついつい自分が昔持っていたものをもう一度手に入れたくなります。
画像のような25年前から35年前のレコードがかなり集まりました。盤の程度も上々で、こればかりはネットの恩恵を最大限に享受しています。
30数年ぶりに聴くレコードでも、昨日まで聴いていたかのように良く覚えているものですね。たまにはひとときをノスタルジアに浸るのも楽しいものです。
ほかにもビートルズの赤盤・青盤、サイモンとガーファンクル、ダニエルビダル、オリビアニュートンジョン、森山良子、越路吹雪、荒井由美、岩崎宏美など往年の名盤が数十枚になりました。
もっと古いEP盤もありますがここでお見せするには気が引けます。手を付けていない洋盤もかなりあって、ゆっくりと楽しみたいものです。
]]>
アナログな音
http://vient.exblog.jp/5853526/
2007-04-07T19:24:00+09:00
2023-10-05T17:36:46+09:00
2007-04-07T19:24:06+09:00
vient49
B級オーディオ
今年になってレコードプレーヤーを復活させ、DENONのMCカートリッジDL-103で、少しずつ集めているレコードを聴いています。
アンプは真空管300Bシングル。
レコードは中古市場でしか入手できないので、当たりはずれが大きいのですが、程度のよい盤で同じレーベルのものをCDとレコードで聞き比べてみると違いがよく分かります。
CDは明るくはっきりとした音。でも、奥行きが感じられない。レコードはあまり帯域は広くないように聞こえるのですが、奥行きがあってとても自然で生々しく聞こえるのだから不思議です。
最初はそんなに違いはないだろうと高をくくっていたのですが、聴けば聴くほど表現の素晴らしさは心に染みるものがあります。
CD以前には、こんなにすごいものが当たり前にレコード店にあふれていたんですね。時代に葬り去られたものの中で、とても惜しいものの一つです。
週に1回2時間ぐらいしか聴けませんが、ゆったりとして、奏でる音楽に浸っているときが無上の楽しみです。B級オーディオ編もどうぞ
]]>
MP3プレーヤーを携帯で
http://vient.exblog.jp/5579056/
2007-02-21T20:46:00+09:00
2023-10-05T17:33:52+09:00
2007-02-21T20:46:56+09:00
vient49
B級オーディオ
昨年購入した赤いMP3プレーヤーは、選曲がとても面倒なため売却してしまいました。
携帯でMP3が聞けるのは知っていましたが、付属の16MBのminiSDカードでは2曲しか入らず、ネットで購入したminiSDカードは相性が合わず、あらためて動作確認済のminiSDカードを購入したのが今年に入ってからになってしまいました。
それにしてもネットでは512MBのカードが1,500円程度で購入できるのにはおどろきます。
あえて1GBにはしませんでした。通勤時に聴くのにCD5枚分も入れば十分だからです。
画像の携帯は、ドコモF902iSです。USB接続でパソコンから曲を取り込めるうえに、携帯の大画面で簡単に選曲でき、PLAY、STOPなどの操作もとても簡単です。
SONYなどの小さなMP3プレーヤーより、iPodのような大きな画面を持つプレーヤーが売れる理由のひとつは、選曲の容易さでしょう。
大きさよりも操作性の良さを優先する方がよいと思います。イヤホンは手持ちのゼンハイザーを使い、携帯プレーヤーとして十分な音質が楽しめました。
昨年買った海外製の赤いMP3プレーヤーよりもはるかに上品な音でした。ただ、バッテリーの消耗を防ぐためか、音量が小さめです。
携帯の実質購入価格は6,000円足らず。パソコンに近い機能を持った高機能デジタル無線機が6,000円とは恐れ入ります。そういえば、MP3プレーヤーは5,500円しました。
]]>
300Bシングルアンプ SV-501SE
http://vient.exblog.jp/4994252/
2006-11-20T20:34:00+09:00
2023-10-05T14:12:16+09:00
2006-11-20T20:34:18+09:00
vient49
B級オーディオ
友人と真空管アンプの話しで盛り上がっていたら、300Bシングルメインアンプを貸してもらえることになった。ザ・キット屋のSV-501SE組み立て品です。重量も相当重い。早速聴いてみる。このアンプはB&W CDM1SEスピーカーととても相性がいいようで、中高音がとてもきれいに響いている。そのうえ低音もとても量感があってすばらしい。おそらく片ch8W程度の出力なのだろうが、6BQ5に比べて明らかに力強く、余裕の違いは明白です。アンプの大きさも右側のTU-880より倍以上大きい。B級オーディオ編にも記事があります。
]]>
FE107E ミニタワー型
http://vient.exblog.jp/4756213/
2006-10-19T17:23:00+09:00
2023-10-05T12:57:24+09:00
2006-10-19T17:23:49+09:00
vient49
B級オーディオ
夏に作るはずだったミニタワー型スピーカーを10月になって作り始めました。ユニットはFOSTEX FE107E。箱は18リットルの容量があります。パイン集成材200×600×t18を使用してそのまま組みました。FE107Eの指定箱は約6リットル。エンクロージャー設計フリーソフトsped.exeであれこれシミュレーションを繰り返し、ダブルバスレフにすることにしました。第1室だけ組んで音出ししてみるとf0=100Hzですが、これだけでも低音は十分に出ています。試しに18リットルの密閉にしてみると、近くで聴くと低音の輪郭がはっきりとして質が良くなりますが、離れるとまるで低音が聞こえなくなります。第2室の調整をすればf0=50Hzとなり、10cmフルレンジとは思えない低音が楽しめそうです。元気な音です。ボーカルはあまり好みの音質ではありませんでした。しかし、ジャズの音質は生々しくジャズとクラシック専用になりそうです。
※詳細は別ブログB級オーディオ編に移しますので興味のある方はどうぞご覧下さい。
PS 2006年11月2日(木)
遅々として進みませんが、今日もう一つの箱を組み始めました。慣れてきたのか2時間ほどであらかた組み上げました。トランジスタアンプのときは荒々しい幹事でしたが、真空管アンプでは本当にきれいな音がします。重低音も出ていて、完成が楽しみです。こうなると16cmユニットのFE167Eも欲しくなってきます。アンプももう少し出力のある管球アンプが欲しい!。
]]>
TU-880製作から完成まで
http://vient.exblog.jp/4667773/
2006-10-03T19:12:00+09:00
2023-10-05T12:50:22+09:00
2006-10-03T19:12:47+09:00
vient49
B級オーディオ
スピーカーエンクロージャーを作りかけていたところにTU-880キットが届いたので、こちらの方も同時進行することにしました。TU-880とは、真空管6BQ5を用いたシングルアンプです。レコードプレーヤーのイコライザーアンプが内蔵されています。まずは適当なBOXに部品を分けて1枚。
左上(真空管)、中上(基盤)、右上(出力トランスと電源トランス)、左下(CR類)、右下(ケース)です。
プラ箱は、100円ショップで購入したもの。片付けはそのまま積み重ねるだけ。
※途中の詳細は、別ブログB級オーディオ編 へ移しましたので、興味のある方はご覧下さい。
パネルやボリュームつまみなどを取り付けて完成です。まだちょっとしか聴いていませんが、スピーカーはB&WのCDM1SEを使用して出力2.5Wは思ったより大きな音が出せます。ただしボリュームは10~12時の位置までまわさなければなりません。その音ですが、ジャズの「Waltz for Debby」のシンバルの音が生々しく聞こえます。全体に優しいまたは軽い感じで、力強さは感じませんでしたが、このあたりは聴き込んでいくとまた違った印象になるかも知れません。ともかくいい音で、いろいろ聴き込みたくなるました。
2006年10月16日(月)
ほんのりとともるヒーター。ノスタルジックです。
数時間のエージングの後、バイオリンの響きがとてもきれいで、刺激的なところが全くありません。低音も思いのほかよく延びています。石よりも球がいいとは必ずしも思いませんが、粒だちが良くきれいすぎるほどきれいな音です。出力2.5Wは普通に聴くには十分な音量で楽しめます。ただ、VRを12時の位置まで上げるとややうるさく感じます。SN比が悪くなるのかも知れません。余裕を見て、シングルで7W程度、プッシュプルで15W程度の出力があれば、家庭で楽しむには十分です。
]]>
TU-880
http://vient.exblog.jp/4646259/
2006-09-29T23:27:00+09:00
2023-10-05T17:29:46+09:00
2006-09-29T23:27:54+09:00
vient49
B級オーディオ
中古のサンスイやLUXのアンプを物色していたのですが、友人の勧めもありTU-880という真空管アンプを購入しました。キットなので自分で作らなければならないのですが、その繊細かつ力強い音には定評があるので楽しみです。古いファンには懐かしい6BQ5という5極管を使ったシングルアンプです。その昔、6BQ5シングルアンプは自作オーディオの登竜門でした。本来、この球はシングルで出力7Wくらいは出るのですが、このキットでは2.5Wでとても控えめです。300Bという3極管を使用したアンプも評判が良く、聴いてみたいものです。真空管アンプではおなじみのタンゴのトランスは今では入手困難なものになってしまいました。真空管もロシア製や中国製が主流で、入手難には違いありません。業界には何となく再開の兆しが感じられます。でも、昔のように新製品を短いサイクルで出して競い合って共倒れにならないようにして欲しいですね。
次はアナログプレーヤーを入手したくなりました。DENONでは今でもプレーヤーを販売していますが、古いケンウッドKP-800やKP-1000のデザインが気に入っています。1980年代後半の機種が今でも流通し、けっこうな高値です。この世界では、いいものは価値が下がらないし、いらなくなった古い物は流通させる市場もあって、趣味としては費用はかかるけれど自分に合わなければ売れる安心感はあります。ただ、どんどんいいものが欲しくなって泥沼にはまる罠に気をつけなければ・・・。
(シンプルな真空管アンプの配線図)
]]>
タイムドメインmini(富士通製) その後
http://vient.exblog.jp/4509436/
2006-09-07T16:07:00+09:00
2023-10-05T17:30:07+09:00
2006-09-07T16:07:11+09:00
vient49
B級オーディオ
最初の印象はあまり良くなかったのですが、せっかく購入したのだし、Jpop、ジャズ、クラシックなどいろいろなソースを聞き込んで見ました。そのなかでMiniが一番いい感じで鳴っていると思ったのはジャズの「Waltz for Debby」です。ジャンルを問わず、小さめの音量で鳴らすのがいいようです。小音量でもウッドベースの音階が分かるのにはおどろきます。離れた場所にいても音の通りが良いのかBGM的にちゃんと聞こえます。中高音は好みとはやや違いますが、実売価格4000円程度のPCスピーカーと考えれば十分過ぎる出来です。実物は画像で見るより大きく存在感があります。印象がよい方向に変わりました。こうなるとYoshii9も聴いてみたくなりました。
PS 2006/10/01
100円ショップでスタンダードジャズのシリーズものCDが1枚200円で並んでいます。よく分からないので一番売れているものを購入してMiniで聴いています。50年代の録音だからモノラルですが、意外と良く鳴ってくれています。
]]>
タイムドメインmini
http://vient.exblog.jp/4390785/
2006-08-22T21:17:00+09:00
2023-10-05T17:28:03+09:00
2006-08-22T21:17:42+09:00
vient49
B級オーディオ
オーディオが好きな方ならタイムドメイン理論をご存じかもしれません。タイムドメイン理論の詳細は省略しますが、スピーカーのマグネット後端を仮想グランドに固定して磁気回路の振動をなくし、スピーカーフレームはゲル物質を介してBOXに固定することでBOXの振動をなくすという発想らしく、熱烈なファンも多いのです。
主力スピーカーのyoshii9はペアで30万円もしますが、入門モデルのTIMEDOMAINminiは、18,900円で値引きはありません。そこで私はOEM製品として富士通から出ていたものをきわめて安価に購入しました。
この手のスピーカーを初めて聞いたとしたら、おどろいたかもしれません。5センチフルレンジで80Hz~18kHzの特性。実物を聴いてみるまでは、もしかしたら今までの常識を覆すようなすごいものかも知れないと思っていました。期待に胸を膨らませてCDをスタートさせると、あっさりと期待はしぼみました。
確かに低音は音階が分かるくらいに出ています。でも私には、ピュアオーディオとして聴いた場合、以前に作ったペットボトルスピーカー(2004年12月に掲載)の音を聞いたときの驚きにすら及びませんでした。好みは好きずきですから、これがいいという意見は否定しません。しかし、今までのスピーカーシステムの設計方法を根底から覆すものではなさそうです。
PS
タイムドメインに関しては、本家HPはもちろん、2chの過去スレもすべて読んだ上でminiもどきを購入しました。また、いろいろなWebサイトも見ましたが、TIMEDOMAINminiについては、こちらのWeb(http://www.webspace-jp.com/~kantan/time/index.shtml)(違うサイトになっていたため削除します)が最も端的に表していると思います。わたしもこの意見に賛同します。あくまでも趣味の世界であり、嗜好を論ずることは全く本意ではありませんので悪しからず。
要は、正規のTIMEDOMEINminiと安価なOEM製品との違いはなかったという内容の記事でした。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/