黒部峡谷鉄道 No.2

2012年10月26日(金)
 黒部峡谷鉄道トロッコ電車の特集です。黒部峡谷鉄道は、直流600V、軌間762mmのれっきとした地方鉄道です。

 欅平(けやきだいら)駅に到着後、すぐに別の列車が出発していきました。これは業務列車のようです。最後尾に「ト」がくっついています。
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 762mmのナローゲージなのに、車体に揺れも少なく、30Rぐらいの急カーブの連続を15両編成が脱線することもなく定時運行していることがすごいと思います。

 レールは、PC枕木にボルトナットでしっかりと固定されていて、線路状態はかなりの精度が保たれています。さすがに大手の電力会社だけのことはあって、運行管理がしっかりとされています。
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 トンネルを抜けて機関車が欅平駅構内に進入してきました。EDR33でしょうか。動いている機関車の画像はすべてピンぼけでした。ご容赦ください。機関士の頭が屋根につかえそうです。小ささがお分かりになるでしょうか。
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 こちらは欅平駅を発車していく機関車です。すべて重連運転しています。機関車1台で7両、2台で14両まで牽引できるそうです。
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 帰りの列車がホームに進入してきました。本当に模型のようです。とても好ましい形をしています。

 指定席ではありませんが、定員分の切符しか販売しないので、必ず座れます。宇奈月駅発は向かって右側の座席に座るときれいな景色がよく見えますよ。
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 1時間20分かけて宇奈月駅に到着しました。
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 すごい人です。ほとんどの列車が定員乗車で満席。地方ローカル鉄道とは言え、黒部峡谷や立山の観光資源の威力は絶大ですね。これだけの観光資源は石川県にはありません。
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 これから欅平に向かう人々です。
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 宇奈月駅前は大型観光バスで満車状態。
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 お決まりのゴルフです。駅前に有料駐車場があってとても便利です。1日止めて900円です。
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 帰りの高速道路で富山市の富山空港が河川敷にあるため、目の前をジェット機が降りていきます。脇見注意の標識がありますが、見てしまいますよね。
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by vient49 | 2012-10-26 18:06 | 黒部峡谷トロッコ電車 | Comments(0)

何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03


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