ゴルフ6 エンジン不調でレッカー移動

2018年12月28日(金)
 昨日職場から帰る際に、ゴルフ6トレンドラインで出発して500mも走った頃に、突然、加速ができなくなりました。エンジンが息をつく感じでガクガクします。3速までしかシフトアップしません。何とかだましだまし大きな交差点を右折してコンビニの駐車場に入れました。警告灯が3つ点いていました。アイドリングは、時々軽く息をつく感じですが止まることはありませんでした。

 EPC(エンジン制御システム異常)、触媒マーク(触媒コンバーターの異常)、車が滑るマーク(ESPの故障)の3つの警告灯です。エンジンは回っています。リセットのため一旦エンジンを切り、再度スタートしました。警告灯は消えました。

 ディーラーさんまで約3kmあり、大通りを行かなければなりません。裏通りをそっと走ってみると何かおかしい。ほどなく、また警告灯が点灯しました。このまま走って、大きな交差点の真ん中でストップしたら大変だと思いディーラーさんに電話すると、レッカーで持ってきた方がいいとのことです。


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 自動車保険のロードサービスに電話することにしました。女性の声でとても親切に対応してくれ、住所はナビ画面の町名番地を言うと向こうでも確認できたらしく、すぐにレッカーの手配をしてくれました。セゾン大人の自動車保険では、レッカー代は15万円まで無料、タクシー代は2万円まで補填してもらえるとのことで安心できました。

 午後4時17分にロードサービスに電話。市内のレッカー屋さんから電話があったのが午後4時30分。レッカー到着が午後5時でした。

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 こちらの方はタクシーをさがしながら、こんなときに限ってタクシーは通らず、結局3kmを徒歩でディーラーさんまで歩く羽目になりました。トラブルから約2時間かかってディーラーさんに到着。状況を説明してタクシーを呼んでもらおうとすると、何と明日までなら代車がありますとのこと。それがゴルフ7 ハイラインでした。このハイラインについてのコメントはまた後日に。

 ハイラインで自宅に帰り、午後8時半近くにディーラーさんから電話があり、プラグコードの1本が不良で3番シリンダが点火していなかったとの説明を受けました。走行6万9千キロです。プラグの交換も勧められたので、プラグコード4本とプラグ4つの交換をお願いしました。約5万円の出費となりました。

 ダイレクトイグニッションだと思いますが、高圧コイルもセットされているのでしょうか。

 昔の車なら、その症状なら点火系統かもと思ったでしょうが、コンピューターで制御された車は原因が予想できませんでした。でも同じなんですね。アイドリングもおかしければ点火プラグ。アクセルを踏み込んだときにおかしければプラグコードのことが多いと言われました。

 今年の車検の際に、点火プラグの交換を勧められていましたが、先延ばしにしていたのを思い出しました。でもプラグコードのことは言われなかったので、プラグだけを変えてもトラブルは避けられなかったですね。

 今日、トレンドラインを取りに行ってきましたが、きちんと直っていました。コードの断線でエンジンが不調になるなんて、国産車ではなかったように思いますけどねー。



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by vient49 | 2018-12-28 19:42 | VWゴルフ6 | Comments(0)

何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03


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