as call quietly to something vient49の日記:VWゴルフ6
2020-05-20T15:28:22+09:00
vient49
何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03
Excite Blog
ゴルフ6 トレンドラインの売却価格
http://vient.exblog.jp/31219590/
2020-05-19T10:21:00+09:00
2020-05-20T15:28:22+09:00
2020-05-19T10:21:31+09:00
vient49
VWゴルフ6
いよいよ9年間を共にしたゴルフ6トレンドラインとお別れです。3月までは月1,000km前後を通勤で走行していたのですが、事情で4月から在宅になったため、月間走行距離は月に200km前後になりました。
乗る日は週1回あるかないかになり、3日に1回はエンジンをかけて調子を維持していました。もう一度車検を受けて、タイミングチェーンを交換してという選択肢もありましたが、使わないのにもったいないし、この費用(20万円以上)は次に車を買うときの頭金に回そうと割り切りました。
ゴルフへの思い入れは強いけれど、何も考えずに手放すことにしました。考え出すと気持ちが揺らぐので。
廃車ではなく買取を選択しました。新型コロナの時期に一括査定で多くの人に会うのは何となく嫌だし、ユーカーパックに査定を依頼してみました。ユーカーパックは査定は1回だけで、専用のネットオークションで車を売ることができます。手続きは全部向こうでしてくれてすべて無料です。
事前にネットで調べた査定額は、5万円~12万円だったので、10万円ぐらいになればいいなと期待しました。私の2011年式のゴルフ6の情報を入力して査定開始ボタンを押すと、ほどなくSMSで「査定は不要の車種で、一番高額の見積もりを出した〇〇〇〇という会社から連絡があります」とのこと。
古いうえに走行が8万2千キロと多いため、査定するまでもないということなのでしょう。
40分後ぐらいにその会社から連絡があり、車の状態を詳細に伝えて電話を切り、その後1時間ほどでショートメールに「査定は1万円です」との連絡が来ました。
さすがにこれにはびっくりしました。今年の自動車税を支払ってあることは伝えてあるし、ほとんどの買取システムでは自動車税込みの査定ですから、1万円だと24,500円の持ち出しです。
ここでの交渉はあきらめ、次に、ヨメの車を買ったときにホンダライフを買い取ってもらったカーセブンに依頼することにしました。
結果、数万円の値段がつき、この価格のほかにカーセブンでは支払った自動車税の未経過分は返してくれるとのことで、売却することにしました。おそらくボディーの小さな凹みも直してきれいにすれば、30万円程度の価格で販売できるでしょう。
引き渡しは明日です。VW店で購入を決めた2011年6月を昨日のことのように思い出します。ポロを見に行っただけなのに、本当にご縁があってその日のうちにゴルフ6の契約になったのでした。
書いている今でも、車検を受けて残せばよかったかという思いがよみがえります。でももう決めたこと。いつかは手放す日が来ますし、売る時もご縁があってのことでしょう。今なら廃車にならずに次のオーナーさんの手に渡ります。淡々と進めていきましょう。
しばらくはヨメのポルテだけの日常になりますが、また何年かのちには、次はポロを手に入れたいものです。
最後の洗車できれいになったゴルフ6 トレンドライン。
PS 2020年5月20日(水)
無事に送り届けて来ました。9年間8万キロ乗ってもヘタリがなく丈夫な車でした。後ろ髪を引かれる思いで後にしました。十分に保守費用をかけられればどれだけでも乗れたと思います。
到着直前にきりのいい数字が出たので撮りました。これを最終走行距離にします。
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ゴルフ6トレンドライン 4月の走行は
http://vient.exblog.jp/31121613/
2020-05-01T13:03:00+09:00
2020-05-01T13:03:40+09:00
2020-05-01T13:03:40+09:00
vient49
VWゴルフ6
在宅で1カ月が過ぎました。3月までは月1,000kmの走行だったのが、4月は229kmの走行でした。4月1日に82,220km、5月1日に82,449km。
それでもまだ4月16日に緊急事態宣言が全国に拡大されるまでは、3回ほど隣県のイオンモールに行ったり桜を見に行きましたから、それがなければほぼゼロ走行です。
ゴルフ6と過ごす最後の2か月がこんなことになるとは予想もしませんでした。4月後半から外出はできるだけしないで、5月に楽しみにしていた九谷茶碗祭り(中止に)にも行けず、ほぼ乗る機会もなく手放すことになりそうです。
あと2年くらいは乗れそうな気がするんですけど、先が見えないご時世ですから、乗らない車なら手放すしかありません。
ただ、一括査定で手放そうと思っていたのですが、新型コロナ禍の昨今ですから複数の営業マン氏に会うのもお互いに嫌だしなあと、こんなところにも影響が出てきています。
庭のライラックは今年もきれいな花が咲きました。花木を見るとホッとします。
PS 今日の時点でブログに画像を入れようとしても入りませんでした。HTML編集に切り替えて入れたら入りました。
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ゴルフ6 トレンドライン 9年目
http://vient.exblog.jp/30901963/
2020-03-24T13:33:00+09:00
2020-03-28T08:16:08+09:00
2020-03-24T13:33:07+09:00
vient49
VWゴルフ6
2011年モデルのVWゴルフ6 トレンドラインが、この6月に9年目の車検を迎えます。この冬も無事に過ごしました。今のところ調子は悪くないです。走行距離は8万2千キロを超えました。
身の丈に応じた暮らしをしようと、ゴルフは売却のつもりでいました。でも、駐車場に止めたトレンドラインを見ると、愛着があって気持ちはとても揺れています。
今後故障が予想されるのは、タイミングチェーン、オルタネータ、ウォーターポンプ、そして乾式クラッチあたりと思われます。
修理費用を見ると、タイミングチェーンは13万円前後、同時にウォーターポンプを替えればプラス5万円前後、オルタネーターはリビルド品を使って10万円前後。乾式クラッチは、クラッチ交換だけなら25万円前後、DSG一式の交換だと50万円前後というデータがありました。
なので、9年目の車検を受けるとしても、現状のままでということになります。故障すればその時点で手放すことを前提に、ディーラーさんではなく格安車検を受けるのも一つの手段かなと思います。
その根底にあるのは、今まで年間1万キロを通勤で走りましたが、今後は在宅の仕事なので、乗っても月200km以下となることがあります。年間2000km以下の使い勝手なら大丈夫かなという淡い期待があります。
それにしても、ゴルフの車体はサビひとつなく、手入れさえしてやれば今でも塗装のつやも十分あって、VWは耐腐食性と塗装技術にとてもすぐれたノウハウを持っていることが分かります。
格安車検は、ガソリンスタンド系、オートバックスなどカーショップ系、オイルプラザD1や町の修理工場、カーコンビニエンスクラブなど選択肢は意外と多いです。
車検を通すだけなら、輸入車であってもこれらの格安車検で問題ないと言われますね。VWゴルフなど、ユーザー数の多い車はこれらの格安車検でもお店側の実績が多いのがその理由とされています。ただし、専用テスターでの診断などはできないので、本当に車検を通すだけになるでしょう。
格安車検の費用は、法定費用(自賠責25,830円、重量税24,600円、印紙代1,200円)のほかに基本費用が25,000円前後(輸入車はおおむね1万高)ですから、総額7万5千円前後でできます。任意保険だって、車両保険を自損は効かないタイプにすれば、年間で4、5万円で済みます。
割り切ってもう2年だけと考えるのなら、ゴルフ6 トレンドラインを残すという選択肢もありかもしれません。もう2カ月ほど猶予があるのでよく考えてみます。
この9年間で一番良い写りのゴルフです。2011年の画像です。自己満足ですが懐かしい。
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ゴルフ6 トレンドラインの整備・保守費用など
http://vient.exblog.jp/30676244/
2020-01-17T12:52:00+09:00
2020-01-17T12:59:00+09:00
2020-01-17T12:52:27+09:00
vient49
VWゴルフ6
ゴルフ6トレンドラインの購入以来の整備・保守費用をまとめてみました。
購入:2011年6月
タイプ:ゴルフ6 トレンドライン
型式:DBA-1KCBZ
2011年7月19日
1カ月点検(無料)走行965km
エンジンオイルは最長2年間3万キロまで交換不要とのこと。
2012年4月3日
爆弾低気圧で自転車が倒れてリアハッチとリアバンパーが凹む。修理費約12万円は自動車保険で対応。
2012年4月21日
サービスキャンペーン(トランスミッション制御プロゴラム書き換え)無料
2012年6月20日
12カ月点検 ソリューションズ5年あんしんパッケージで無料
1回目のエンジンオイルとエレメント交換(走行6,443km)
ワイパーブレード交換(前後)も実施(無料)
2013年6月17日
リコール対応(7速DSGのコンピューター基板に不具合があり、基板がショートしてクラッチがつながらなくなる恐れがある)無料。
12カ月点検(無料)
2014年5月24日
1回目の車検122,000円(走行18,239km)
代車はゴルフ4
あんしんパッケージで、2回目のエンジンオイル交換、オイルフィルター交換、ワイパーブレード交換、不凍液交換が無料。
エンジンルームの音がやや大きいということでタイミングチェーンの交換(無料)
2015年5月12日
12カ月点検(走行29,378km)
3回目のエンジンオイル交換
2016年5月23日
2回目の車検148,880円(走行40,569km)
代車はポロブルーGT
バッテリー交換37,800円。冷却水、クーラント、ブレーキフルード、発煙筒、ワイパーゴム、エアコンフィルターの交換は車検費用に含む。オイル交換はまだ不要とのこと。
2016年12月16日
無料点検サービス(走行46,271km)
イベントメモリー点検、エンジンオイルの量と汚れ、ブレーキ液量、バッテリー液量、冷却水量、ワイパー払拭状態、ウィンドーウォッシャー液量、タイヤ空気圧、タイヤ溝残量。
2017年5月10日
12カ月点検27,300円(走行50,332km)
4回目のエンジンオイル交換(前回から2年2万キロ)。オイル代は無料、オイルフィルター2千円少々、ドレーンプラグ700円ちょっと、エンジンシャンプー2千円ほど。
2018年5月25日
3回目の車検135,000円(走行61,610km)
代車はゴルフ7 R
下回り洗浄、クーラント交換、ブレーキフルードの交換のみ。
6万キロ交換推奨部品(工賃込)
スパークプラグ約21,000円、エアエレメント約7,600円、フューエルフィルター約13,000円とエンジンオイル交換も推奨されたが次回にする。
2018年9月14日
リコール対応。無料。ボンネットの中にある灯火用ヒューズ(30A)の端子部が腐食の恐れ。
2018年9月25日
突然のバッテリー上がりでエンジン始動不能。出張修理でバッテリー本体34,700円、交換料3,500円、出張費5,000円、合計43,200円。
2018年12月28日
突然のエンジン不調でレッカー移動(走行69,000km)
代車はゴルフ7 ハイライン
プラグコードの断線。プラグコードの1本が不良で3番シリンダが点火していないもの。プラグコード4本とプラグ4本の交換で約5万円。
2019年6月24日
12カ月点検35,000円(走行74,322km)
代車は新型ポロGTI
5回目のエンジンオイル交換、エレメント交換。前回から2年2万4千キロ
2019年9月2日
走行中に突然の走行不能でレッカー移動。
リコール対応でメカトロ交換実施。無料。
ここまでの整備・保守費合計 561,380円
このほか、9年間のガソリン代約857,000円、任意保険約540,000円、自動車税276,000円など、トータルで2,234,000円
この金額の方にびっくりです。
ガソリン代が一番高いのですね。
車検・12カ月点検・修理代の方が安いなんてね。
現在の走行距離 80,209km
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ゴルフ6 トレンドライン 8万kmに
http://vient.exblog.jp/30663183/
2020-01-07T19:09:00+09:00
2020-01-07T19:09:01+09:00
2020-01-07T19:09:01+09:00
vient49
VWゴルフ6
新年になって初めての記事です。本年もよろしくお願いします。
2011年モデルのゴルフ6トレンドラインが今日、走行8万kmになりました。あいにく走行中だったので、急遽同乗者に撮影を依頼しました。10枚以上撮ってもらいましたがみんなブレていて、一番ブレが少ないのが次の画像でした。
国産車ならなんてことない8万kmですが、何度もリコールが発生しているVWゴルフとしては距離が多い方だと思います。今年の6月に4回目の車検が来ます。以前なら車検を受けるつもりでしたが、昨年8月にリコールによる走行不能を経験して以来、正直揺れ動いています。
私はもうとっくにアラカンで、3月いっぱいで雇用の期限が切れたあとは個人事業主になる予定を立てているので、車はヨメの1台あればまあまあ足りるのです。2台あれば良いに越したことはありませんが、おそらく年間走行距離は2,000kmにもならないでしょう。
あっさりとゴルフは売却して車は1台だけにする。これは当初からそう考えていました。個人事業と言ってもパソコン1台でできるのだし、車はなくてもさほど困らないはず。
2年間大きな故障がないと分かっていれば、ほとんど乗らないのだから車検を受けてもいいんです。でも、こればかりは分かりません。突然走行不能になるのだけはもうごめんです。
気持ちが揺れているのは、リコール対策後のゴルフ6トレンドラインの調子がいいからです。エンジンは快調、乗り心地は相変わらず良いし、車体のしっかり感もきっちり味わえるのです。
これで振動や異音があればあきらめるのに、快調だとつい乗れるんじゃないかと考えてしまうんですよね。ああ悩ましい。車検満了までまだ5カ月あるから、ゆっくり考えましょう。乗り換えるのなら何がいいかも考え中です。
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乾式7速DSGは多板クラッチじゃないんですか
http://vient.exblog.jp/30633881/
2019-12-17T19:05:00+09:00
2019-12-17T19:10:38+09:00
2019-12-17T19:05:14+09:00
vient49
VWゴルフ6
ブレーキから足を離すとすぐに回転計が200回転上がります。それを待ってアクセルをそっと踏み込むと、半クラッチをできるだけ短時間にして負荷をかけないでスタートできます。動き出せば普通に運転できます。
多板式クラッチの構造をもっと知りたいと思いネットを検索すると、次のサイトが目につきました。
⇒ 5arage
サイトを引用させていただくと、湿式6速DSGは次のとおりです。多板クラッチを使用しています。これは分かります。
ところが、次の乾式7速DSGは単板クラッチと書かれていました。このサイトばかりではなく、他のサイトでも同様な記事がいくつもあります。
たしか、カタログでは多板式となっていたはずと思い、ゴルフ6のカタログを引っ張り出してみました。それが次の画像です。2枚の画像はつながったものです。型式が「DBA-1KC××」なのでゴルフ6です。
やはり「乾式多板式」と書かれています。同時期の6Rポロのカタログでも同じでした。これはどうしたことでしょう。カタログが間違いですか? それともどこかの時点で仕様が変わったのでしょうか。
DSGにつながるクラッチは、小型化により単板式ではトルクに耐えられないため多板式にしたと記憶しています。ちょっとすっきりしません。用事のついでにディーラーさんで聞いてみましょう。
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ゴルフ6 トレンドライン タイミングチェーンやそのほかのこと
http://vient.exblog.jp/30619249/
2019-12-06T15:10:00+09:00
2019-12-07T13:36:51+09:00
2019-12-06T15:10:40+09:00
vient49
VWゴルフ6
今気になるのはタイミングチェーンです。エンジン始動時に「ガー」という音が、毎回ではないのですが、するときにはします。約1秒ほどで音は消えます。1年以上前から異音がしたと思います。12カ月点検でディーラーさんで聞いたとき、タイミングチェーンですと即答でした。
なぜか伸びやすいタイミングチェーンが使われているのです。ただ、私のトレンドラインは2014年の1回目の車検で「エンジンルームの音がやや大きい」ということで、タイミングチェーンの交換がなされています。保証期間なので無償でしたが、自分では音の変化が分からなかったので、ちょっとやりすぎなんじゃないのと当時は思いました。
結果的に、丸3年でタイミングチェーンを交換してもらったのは良かったのかもしれません。当時の走行距離はおそらく18,000kmほどです。あれから6万km走行し、今の状態なら来年の3月までは持ちそうですから。ガーという音が3秒以上になったら交換だそうです。
現状では4回目の車検を受けても安心して乗れません。輸入車は「予防整備」という考え方をしなければいけないようです。壊れそうな部品を壊れる前に交換するという考え方のようです。
点火プラグや高圧コード、高圧コイルあたりは6万キロで交換推奨というのは理解できます。でも、タイミングチェーンが10万キロ持たなくて費用が15万円近くかかるというのは厳しいものがありますし、次にクラッチユニットが故障すれば数十万円かかるというのは、予防整備としての私の理解を超えています。
ゴルフは、強固なつくりと乗り心地の良さという一見相反するものをうまく両立させていますし、ダウンサイジングされたターボエンジンのパワーは秀逸です。うまく動いているDSGも小気味よいものです。これが10年10万キロ安心して乗れるのならどんなに良いでしょうね。
ただ、実際にはそうはいかないのが現実のようです。調子よく動いているうちに3回目の車検前に乗り換えるのがおすすめです。10年10万km以上乗ろうという場合は、最悪の場合は累計120万円程度の予防整備または修理を覚悟しておいた方がよさそうです。
120万円の根拠は
・バッテリー交換3回で12万円程度
・点火プラグ、高圧コード等の交換で4万円程度
・メカトロユニット交換で30万円前後
・タイミングチェーン交換で15万円前後
・DSG交換で60万円前後
ゴルフ6でも、3回目の車検までは故障などなかったので、現行ゴルフ7がどうなのかは7年以上経過してみないと分かりません。
昔の車が良かったとは思いません。30年以上前のインジェクションになる前の車は、天候によってエンジンの調子が変わるのは普通だったし、豪雨の中では高圧コードがリークしてエンジンが止まることもありました。
今の車は、真冬でも真夏でもエンジンは一発でかかりますし、豪雨の中でも猛暑の中でも豪雪の中でもエンジンの調子は全く変わりません。これは本当に感心します。
でも、高価になりすぎた今の車は、輸入車国産車を問わず、トータルコストを下げるために信頼性よりコストを優先していませんかと言いたいです。外国ではどうか分かりませんが、日本では10年10万キロ安心して乗れると言うのは不文律ではないでしょうか。
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スタッドレスに換装
http://vient.exblog.jp/30591147/
2019-11-30T14:45:00+09:00
2019-11-30T16:37:44+09:00
2019-11-30T14:45:54+09:00
vient49
VWゴルフ6
3シーズンの使用でプラットフォームまで残り3mmだったので、若干減りが早いかなと思います。ヨコハマiG50だと4~5シーズン使った感じ。
例によって空気圧調整から。前シーズンの空気圧は1.6kgf/cm2程度に減っていたので、ポンプで補給します。後で調整するので2.3kgf/cm2まで入れておきます。
タイヤの踏面はきれいなものでした。夏タイヤを外したついでにゴムホース類を手で触ってチェックします。こちらは右前輪です。外観は古くなってきていますが、ひび割れや表面の欠損はありませんでした。オイル漏れもありません。太いドライブシャフトが見えます。
こちらは右後輪です。トレーリングアーム付きマルチリンクが見えます。アッパーアームとホイールアクスル部は、重ね溶接がされています。国産車でもこんなでしょうか。いつもゴルフ6の簡素な構造には驚きます。
アップです。半だ付け付けで言えばイモはんだ状態。よくこれで強度が持ちますね。
タイヤ交換を終え、空気圧を2.2kgf/cm2に調整しました。気温が下がるにつれ若干空気圧は下がるので、1月、2月にはちょうどいいくらいの2.1kgf/cm2になっているはず。
国産ホイールの場合は、ドイツ車に取り付けできるようにスペーサーが付属しています。青い樹脂部がそうです。ドイツ車は車軸でホイールを支えているので、これがないと車軸にはまらないためホイールのボルト止めがとても大変になるし、センターが狂うかもです。でも樹脂製なので強度はどうなのでしょうね。今年で9シーズン目です。
このあと、夏タイヤの洗浄と陰干しが待っています。いつもは1本ずつ丁寧に洗うのですが、今回は4本並べてササっと終えました。腰がしんどいですからね。洗浄もお風呂用の椅子に腰かけてやりました。ゴルフのタイヤ交換は今年で最後かな。
エンジン始動時に、ガーという音が1秒ほどします。タイミングチェーンです。3秒以上続くようになったら交換ですと言われました。交換だけなら12万円から15万円ほどかかるようですね。
今のゴルフやポロがタイミングベルトに戻ったのは、この伸びやすいタイミングチェーンのせいです。自動テンショナーで伸びを調整できないほどチェーンが伸びてしまうと、すぐにエンジンが不調になり、バルブを壊してしまいかねないので早めの交換が必要です。
ゴルフ6トレンドラインはもう間もなく8万キロになるので、いつ壊れてもおかしくありません。なんとか車通勤が終わる3月いっぱいまで持ってほしいものです。
庭のドウダンつつじがきれいに紅葉しました。平年より2週間ほど遅い感じです。今年も暖冬だと良いんですが。来年からは庭の手入れも再開しましょう。
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ウォッシャー液の補充に手作り漏斗
http://vient.exblog.jp/30498955/
2019-10-22T10:15:00+09:00
2019-10-22T10:15:23+09:00
2019-10-22T10:15:23+09:00
vient49
VWゴルフ6
今日は即位の礼が行われます。雨予報だったはずなのに、朝からの晴天。いい幸先ですね。
さて、私は、多くの台風などの影響でかなり消費したウォッシャー液を朝から補充しました。いつも苦労するのが補充口が低いところにあるためウォッシャー液をこぼしがちなことです。近くにはオルタネーターなどの電装品があるので、こぼすのは良くないんですよね。
使ってしまった空のウォッシャー液の容器を半分に切って、漏斗(じょうご)にして使ってみました。手で押さえていないと外れそうになるのが難点ですが、こぼすことなく補充出来ました。
こんな感じで補充出来ます。小さな漏斗を使うより安全みたいですね。
ついでにヨメのポルテにも補充して、補充量は1.5リットルぐらいになりました。補充で液漏れがして困っている方はお試しください。
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今度はABSと横滑り警告灯点灯 ゴルフ6
http://vient.exblog.jp/30462958/
2019-09-25T21:05:00+09:00
2019-09-30T08:20:52+09:00
2019-09-25T21:05:35+09:00
vient49
VWゴルフ6
点いているのは左からABS警告灯、横滑り警告灯です。
すぐに車を止め、しばし脱力感がおさまるのを待ちました。「また故障かー」って感じでした。スマホで「VWゴルフ6 ABS警告灯 横滑り警告灯」を検索すると結構出ていますね。修理費用30万円とかいうのもちらっと見えました。
気を取り直して一旦エンジンを切り、数秒置いて掛けなおします。すると警告灯が消えました。
しばらく様子を見ていましたが警告灯は点灯しません。明日はディーラーさんが休みだし、行くなら今日だけどどうしたものかと考えていましたが、警告灯が点灯しないなら様子を見ようと思いました。そして帰宅するまで40分余り、距離にして15kmほどでしたが無事に帰りつきました。
そこでネットで調べてみると、まず似たような症状のリコールが出ていました。でも対象車両ではありませんでした。
⇒ 外-2599 平成30年2月28日
内容は「制動装置において、ABS/ESC コントロールユニットの耐久性の評価が不十分なため、エンジン熱等により、基盤に組み付けられた IC チップ(パワーコントロールユニット)に亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、IC チップへの電源供給が断たれ、警告灯が点灯するとともに、ABS および、ESC(横滑り防止装置)が作動しないおそれがある。」
非常によく似ていますが対象車両ではないのでひとまず置いときます。
そのほかにネット情報を見ると次のような感じです。
事例1
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突然ESPランプが点灯したのでサービスへ入庫。
ABSと一体ユニットとのことで工賃併せて38万くらいになるとのこと。
気になる連鎖現象が発生していた。
・ナビが壊れる。過電流らしい
・テールランプ片側切れる
・ESP 警告灯 突然点灯
・ユニットの中のコンピュターの交換が必要
・このころエンジンが時々かかりにくくなる
・先日、セルを5~6回まわしてようやくエンジンかかる
・その足でGSでバッテリーを測定すると容量が4割程度まで落ちていた
※これが3カ月ほどのこと。
電気系の誤作動でESPが表示されているだけの様な気がするため放置。
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この中で私も思い当たることがあります。
5日ほど前からエンジンの始動に時間がかかったことです。今までならセルを回すと1秒かからずにエンジンが始動したのに、先日からは3秒~4秒しないと始動しなかったのです。
念のためにブレーキランプ、バックランプ、フラッシャーをチェックしましたが球切れはありませんでした。
事例2
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ある日乗り込んでエンジンをかけたら警告等が点きっぱなし。ディラーに持ち込んでリセットしても直らない。原因不明のためユニットごとの交換となり約40万との見積もり。
現状は修理せず警告灯点きっぱなしで乗っている。
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事例3
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9NポロGTIのESP警告灯が点いたことがある。
まずブレーキランプが片側切れ、そのまま2週間くらいで、さらにもう片方が切れた。
その時、ESP警告灯が点灯。
そしてブレーキランプを交換するとESP警告灯は消えた。
ディーラーもESPとブレーキランプの関係は解らないと言っていた。
以来、現在まで約1年乗っているがESP警告灯は点灯しない。
ESPそのものではなく、単純に電気機器の故障に関連して点灯しているだけかもしれない。
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事例4
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突然、ABS、ESP、システムエラーの3つの警告灯が点灯。
マルチファンクションインジケータに「ESP/ABS error」と表示。
ABSに何らかの不具合があることは判明したが、センサー本体、ハーネス、コントロールモジュールの不具合箇所を特定できず、テスターで調べてもらうと、フロント右側のスピードセンサーで異常が出ていた。
4輪のスピードセンサー交換で完了。
eBayで1個2,000円弱。
ディーラーなら1個17,000円前後。
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いろいろな事例がありますね。大きく分けると次の3つでしょうか。
1 一時的なセンサー異常。
2 スピードセンサーの故障。1個でも数万円。
3 基盤の故障。高額修理。
また、記事中に「ABSが故障している場合は、ABSは作動しないが通常のブレーキシステムは正常に作動する」という記述もありました。
リアのセンサー部と思われます。赤丸印。
今のところ様子見です。
もし本当に不具合があれば、また警告灯がつくはずです。その時点でディーラーさんに相談します。テスターにかければエラーが出るはずです。エンジンのかかりが悪かったことも伝えてみて、バッテリーもテスターで見てもらいます。
不具合は輸入車だからというわけではないと思います。2002年に買った9Nポロは、2011年までほとんど故障らしい故障もなく走りましたから。
昔の車よりも最近の車ほど、コストダウンを大きく意識しているような気がしてなりません。歩行者安全ブレーキや前後左右のセンサーなどで安全性は大きく向上したと思いますが、そのコスト上昇分を他の部品の質を下げて補っているなんてことは無いでしょうね。国産車のCVT化などはその最たるもののように感じますけど。
輸入車は、故障部品を修理交換してメンテナンスしながら長く乗るもの、という記述を昔読んだ記憶がありますが、車体価格260万円~300万円の車で、40万円~50万円の修理はもはやメンテナンスの域ではありません。本来ならまさに不良部品で無償修理だと思います。
やはり来年の9年目の車検は受けないと思います。私の2011年式ゴルフ6が急に調子が悪くなったのは、まる7年を過ぎた昨年の9月ごろからでした。この1年でレッカー移動が2回です。
延長保証の過ぎる5年で様子を見て、車が正常に動くうちに売って乗り換えが一番良い選択肢かもしれませんね。ゴルフが好きだということと、安心して乗れることとはまた別ですから。
PS 2019年9月30日(月)
5日経ちましたが、あれから警告灯は点灯していません。一時的なセンサー異常だった可能性が高いです。昨日はまたエンジン始動まで数秒の時間がかかるようになったので、何か関係があるのかもしれません。しばらく様子を見ます。
最近は、メーターパネルのギヤ段数表示の数字が消えていないか、警告灯が点灯していないかひんぱんに目が行くようになりました。良いのか悪いのかわかりませんが、どこかで安心していない自分がいます。
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ゴルフ6 リコール改修完了
http://vient.exblog.jp/30431544/
2019-09-02T20:55:00+09:00
2019-09-08T20:45:34+09:00
2019-09-02T20:55:14+09:00
vient49
VWゴルフ6
ゴルフ6トレンドラインが、リコールによるメカトロ交換を終えて帰ってきました。
ディーラーさんに送り込むときは、もう二度と乗れないだろうなーと悲壮感一杯で送り出したものです。それがリコールで無償修理となったのは、運が良かったというべきでしょうね。
今日は電車とバスで仕事に行ったので、帰りにバスを二路線も乗り継いでディーラーさんまで行きました。ほんの数キロの距離なのに、車のありがたみを実感しました。
私のゴルフは、アクセルを踏んでも動かないという最悪の事態で、メカトロニックユニットの交換となりました。リコールの届出を見ると、アッパーハウジングの確認に1時間、メカトロの交換に3時間となっています。1台当たり最低4時間はかかる計算です。慣れればこの時間かも知れませんが、最初は5~6時間はかかるでしょうね。
通常の点検修理の傍らでリコール対応ということなので、小規模なディーラーさんだと1日に2台から3台が目一杯かもしれません。ディーラーさん1カ所あたり数百台のリコール対応が必要らしいですから、早くてもリコール処理が終わるまでには半年はかかるかも。
ディーラーさんからは、リコールでご迷惑をおかけして申し訳ありませんというお詫びの言葉がありました。
メカトロニックユニット(略してメカトロ)は、クラッチやギアをコントロールするソレノイドと、バルブボディーとコンピューター基盤が一体になったメカトロニックが油圧ポンプの油圧を制御して車を走行させます。
クラッチのコントロール、アウトプットシャフトセンサー、油温センサー、各ギアの位置の制御など、その役割や機能は多岐にわたるDSGの心臓部ですね。
リコールの届け出では「メカトロニクス」と書かれており、ディーラーさんのテスターでは「メカトロニック」と表現されているようですが、どちらでもいいんですが、どちらが正しいのでしょう?
一番上が今回の対策済みシール。下の左が2018年9月の灯火装置用ヒューズのリコール対策済みシール。下の右は、2012年4月のサービスキャンペーン(ターボとDSGの不具合)の対策済みシールです。2013年5月のリコール対策も済んでいますがシールはどこに?
この2013年5月届出のリコールは、7速DSGコンピューター基板に不具合があり、基板がショートしてクラッチがつながらなくなる恐れがあるものでした。DSGに取り付けられている基板をそっくり取り替えました。
対象数がゴルフ、シロッコ、ポロ、ジェッタ、パサート、ビートルなど2008年から2012年に製造された9万台以上が対象だったものです。幸いにもこのときは不具合が発生する前に対策が済みました。
さて、メカトロ交換後のゴルフですが、スタートの感触が実にスムーズになりました。おそらくですが、メカトロのコンピューター一式も交換されているのでしょう。明らかにリコール対策前とは感触が違います。このスムーズさは特筆ものです。
トルコンAT車よりも、もちろんCVT車よりもスムーズで、各方式の中では一番スムーズだと感じられます。DSG車のぎくしゃく感を気にされている方がネットでは非常に多いのですが、もとより発進時にDSGでぎくしゃくと感じたことはありませんし、対策後のDSGの感触はとても素晴らしいものでした。
約10日ぶりのゴルフの走りは重厚そのもので、「やっぱこれだよなー」と再認識しました。
もし、DSGが技術的に完成されたなら、今ある変速機の中では最も優れたものになるだろうと思います。それだけのポテンシャルは十分に持っています。
ここまで来るのに10年に歳月と、数度のリコールという莫大な費用を費やしていますが、DSGはぜひ完成させてほしいです。アイシンなどの日本の技術が入った方が、もっと早く技術の向上があるのではなどと素人は考えてしまいますが、シェフラーにこだわるのはなぜなのでしょうね。
私のゴルフ6は、2020年6月に4回目の車検の時期を迎えますが、残念ながら更新する意欲は失せてしまいました。メカトロだって対策品の信頼性は分かりませんし、半年後には8万キロを超えるDSGは、次はクラッチそのものの故障だろうなと思っています。
でもゴルフで走ってみると、その走りにはやはり素晴らしいものがあります。悩ましいですね。
PS 2019年9月8日(日)
車が直って1週間になります。立ち往生したときは、もうDSGは止めようと思ったのですが、調子よく動いてくれています。
調子さえよければDSGはトルコンよりも全然良いんですよね。停止すればクラッチが切れるので、クリープ現象をブレーキで抑えるような意識は不要だし。走りは、1.2リットル106PSの小さなエンジンのトルクのあるところを上手に使って、とてもパワフルな車にしてしまいます。
乗り心地も乗り味もとてもいいので、本当に「のど元過ぎれば」になりそうです。もともとゴルフは、ゴルフ1の時代に真っ赤なGTIを会社の人が乗っているのを見て以来の憧れだったので、かれこれ40年近くのお気に入りなのです。せっかく乗る機会に出会えたゴルフ。急にもうやめたとはできないんですよね。
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私のトレンドラインはリコール対象
http://vient.exblog.jp/30428521/
2019-08-31T19:33:00+09:00
2019-09-03T15:13:24+09:00
2019-08-31T19:33:02+09:00
vient49
VWゴルフ6
27日の火曜にディーラーさんに入れたマイゴルフ6トレンドラインですが、4日も経つのに連絡がないのでこちらから電話してみました。リコール対応で、しかも土日だし忙しいのだろうなと恐縮しながら電話しました。
経過を尋ねると、メカトロ交換で無償ですとのことでした。リコール対応の方法は、「全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。」となっています。
ところが私の車の場合は、「最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなる」にすでに該当しているので、製造ロットを確かめるまでもなくメカトロの交換をしていますとのことでした。もちろん無償ですとのことでホッとしました。
早く連絡が欲しかったですが、ディーラーさんもてんてこまいかもと思い、それにもかかわらず丁寧な説明をしてくれたので苦言をいうのはよしました。
メカトロニックユニットはこの辺ですよね。ヤフオクでも出ていたりします。画像は数年前の公式サイトにあったものです。
メカトロ交換して、これで完璧とは言えない所が悲しいですよね。同じ個所の再発もあるだろうし、クラッチ本体の故障だってあるだろうし。
9Nポロを9年、ゴルフ6を8年乗りましたが、今回のDSG以外は、バッテリーはじめ一般的な消耗品だけで、信頼性は悪くありませんでした。2016年以降のDSGは、以前とは全然別物という意見がありますが根拠が定かではありません。
ゴルフ6トレンドラインは、2011年6月初年度登録で今年で丸8年たち、走行距離は76,064kmでした。昨年2018年5月に3回目の車検をしています。
新車を買う場合は、5年までは延長保証もあるので、DSGを採用している間は5年間の保証は必須ですね。7年目の、3回目の車検で手放して乗り換えが一番いいパターンだと思います。
中古車を買うなら2016年式以降にするか、旧型の6速湿式DSGで走行距離の少ないものを選ぶか、ゴルフならゴルフ5前期までのトルコンAT車で程度の良いものがいいかもしれませんね。
ゴルフ6トレンドラインが戻ってきたら、またレポートします。
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ゴルフなどにリコールが出たんですね
http://vient.exblog.jp/30421990/
2019-08-26T19:45:00+09:00
2019-08-30T19:56:58+09:00
2019-08-26T19:45:52+09:00
vient49
VWゴルフ6
ときどき訪問して参考にさせていただいているブログ「コンパクトカーの時代がやってきた」で、フォルクスワーゲン車にリコールが出ているのを知りました。
⇒ 8月21日届出 リコール番号「外-2900」VW7速DSGギヤボックス搭載車両
内容は次のとおりです。以下は引用です。
「7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下して、最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。」とのこと。
改善内容は
「全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。」だそうです。
文言どおりなら、リコール対象車両となる車体番号にはなっていても、アッパーハウジングのロット番号によってはリコール対象にはならないことがあるということです。
対象車両は、2008年4月28日から2016年3月14日に輸入された17万6068台で、シロッコ、ポロ、ジェッタ、ゴルフ、ゴルフヴァリアント、ゴルフカブリオレ、トゥ-ラン、クロストゥーラン、パサート、パサートヴァリアント、CC、ビートル、ビートルカブリオレと広範囲です。
もしかすると、私のトラブルもこのリコール関連かも知れません。突然クラッチがつながらなくなって走行不能になるのはそっくりな現象です。あす27日にレッカーでディーラーさんに運ぶので、結果はまた後日に書くことにします。
私のゴルフは、2011年式で6月に初年度登録、走行距離は約7万6千キロです。似たような状況の方、ご注意ください。遠くへ出かけるのは避けた方が賢明だと思います。
過去のゴルフDSG関連のリコール
2013年5月8日「外-1924」
「自動変速機制御コンピュータ基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータの基盤材質が不適切であるため、内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。」
2014年1月16日「外-1998」
「7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、ギアオイルが不適切であるため、自動変速機制御コンピュータの基盤に内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。
走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。
駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。」
私のゴルフ6トレンドラインは、2013年5月のリコールが該当していて処置済みでした。
DSGの故障個所は様々な原因があるようですね。制御コンピューターの基盤の不具合、メカトロニクスの不具合他、ギヤオイルの不具合、オイルポンプの不具合、クラッチそのものの不具合、コンピュータープログラムの不具合等々。その都度対応がとられたとしても、別に何かが原因でまた不具合が発生することもあるでしょう。
わかる範囲で情報があればまた書いていきます。
PS 2019/08/30
リコール情報は、メーカーの届け出情報とともに、国土交通省のサイトを見るのが本来ですね。
⇒ リコールの届け出について(国土交通省)
図を見るとメカトロニクスやアッパーハウジングの位置がよくわかります。
これを見る限り、破線で囲まれた箇所が交換箇所なので、アッパーハウジング部分一式が交換になるように見えますが、実際はどうなのでしょう。ハウジングだけ交換してもなお大変ですよね。
アキュムレーターとは「蓄圧器」とされています。液体の圧力をためておく圧力容器とでもいうのでしょうか。アキュムレーターの下方の部品はおそらくDSGオイルポンプですね。あと制御コンピューター基盤、ソレノイドバルブやスピードセンサーなどがあるようです。
メカトロニクスは、マニュアル車のシフトレバー操作とクラッチ操作の働きをするといわれています。オイルポンプで圧力を高めたオイルをアキュムレーターに蓄え、その圧力をソレノイドバルブで各操作部に伝えるということでしょうか。
各操作部とは2組のクラッチと1速から7速までのギヤとリバースギヤを動かすヨークでしょうか。想像の域を出ません。もう少し詳しい構造を知りたいです。
ゴルフの入庫から3日目。ディーラーさんからは、まだ何の連絡もありません。
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ゴルフ6 走行不能に DSG故障か
http://vient.exblog.jp/30415420/
2019-08-21T21:28:00+09:00
2019-08-27T07:54:35+09:00
2019-08-21T21:28:30+09:00
vient49
VWゴルフ6
不具合は突然やってくるんですね。石川県からお隣富山県のイオンモールとなみ店に行った帰り、富山県小矢部市の交差点で赤信号で停止し、青になったので発進しようとしたところギヤが入らないで発進できないという事態になりました。
後退もできず、道路わきに寄せることもできません。交差点の一番前で身動きができなくなってしまいました。自宅まではまだ15kmほどあります。そのうえ長いトンネルで山越えが待っています。トンネルの中でなくてよかったです。
交差点で止まるまでは普通に走れていました。手前の交差点でも止まって発進してきました。何の前触れもありませんでした。こんな感じでした。平日なのに車の通過は少なくて、これも幸いしました。
ディーラーさんに電話したらちょうど定休日で留守電でした。私はJAFには入っていないので、おとなの自動車保険のロードサービスにお願いしてレッカーを手配してもらいました。
保険会社に電話してからレッカー屋さんから電話が入るまで数分、そこからレッカーが到着するまで20分ほどでした。ほっとしましたね。
ときどき大型車が通ります。
積み込み中です。前輪が回るか確かめていました。駆動輪がロックされていたら載せることができないそうです。私の方はレッカー車には乗れないので、たまたま幸運にも電車の駅が近かったこともあって、タイミングよく自宅に帰れました。電車で2駅で着きますので。
ややあってレッカー車が自宅に着きました。ディーラーさんが休みなので自宅まで移動をお願いしました。車庫に入れるのに車を押してもらってなんとか到着です。
エンジンも普通に動くしシフトレバーも動きます。ブレーキも効くしハンドルも軽く動きます。前進と後退ができない状態で、全く動くことができません。
Dレンジに入れると画像のようにDのマークは出ますが、正常なら1速に入っているのでD1と表示されるはずです。そして、次の画像です。
Dの表示が消えて左下にスパナマークが表示されます。Dレンジとスパナマークが交互に表示される状態です。
試しにネットで調べるとすぐに似たような症状が出て来ました。
ここに出ている症状です。
https://ameblo.jp/tn87/entry-12200079275.html
私のゴルフ6は2011年6月に登録していて、2013年にリコールの対策作業を行っています。先のブログにあるように「走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。」
まさにこれです。結果はまた後日に書きますが、10万円以上の修理費用になるのなら廃車も考慮に入れます。仮に10万円以下で直ったとしても、来年の車検を受けるのは止めることにします。
続きます。
PS 2019/08/22
調べていくとどうもDSGのメカトロニクス(クラッチを断接する機構)の故障のようです。高額部品で、ディーラーさんではメカトロAssy部品の交換ではなくDSG一式の交換になるらしいですね。ディーラーさんにもっていくのは27日になります。有償なら廃車を覚悟しましておきましょう。
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ゴルフ6 トレンドライン 12カ月点検
http://vient.exblog.jp/30349258/
2019-07-04T18:48:00+09:00
2019-07-04T18:50:04+09:00
2019-07-04T18:48:43+09:00
vient49
VWゴルフ6
遅くなりましたが、6月24日に受けた12カ月点検の結果です。トレンドラインは2011年式。気になっていたのはエンジン始動時のガーという音でした。これは後で触れますが、まずは異常箇所はなく、エンジンオイルとフィルター交換を行いました。前回のオイル交換は、2017年5月で、走行50,332km時でした。
今回は走行74,322kmで、2万4千kmを走行したことになります。安価なオイルならとても持たないと思いますが、VW純正の100%化学合成オイルなら大丈夫なことがわかりました。
去年の車検の際に推奨されていた項目です。
・エンジンオイル、エレメント交換(今回実施)
・エアコンフィルター交換(見送り)
・ワイパーブレード フロント8,100円(自分で交換済み)
リア1,944円(見送り)
・プラグ交換(昨年のトラブルで実施済み)
・エアエレメント交換(見送り)
・フューエルフィルター交換(見送り)
・ブレーキオイル交換(車検で実施済み)
・冷却水交換(車検で実施済み)
この中でフューエルフィルターが気になったので聞いてみました。フィルターが詰まるとバイパスが開くので、エンジンが止まることはないそうです。バイパスが開くときに音がするので、その時点で早めに交換すればいいとのこと。今回も見送りました。
最初に書いたエンジン始動時の異音ですが、オイルが全体に回っていないときにオイルを回すために負荷がかかるので、タイミングチェーンからする音とのこと。1秒以内に音が収まれば問題ないが、3秒以上異音が続くようならタイミングチェーンの交換が推奨されるとのこと。
今回は12カ月点検+オイル交換+オイルフィルター交換+ドレンプラグ交換で、締めて35,000円かかりました。オイルは3.8リットルで9,933円もしました。
来年は9年目の車検です。来年4月の予想走行キロ数は8万3千kmです。でも4月以降はもう通勤には使わないので、年間3千kmほどしか走りません。
来年のゴルフの調子が良ければ車検を受ける予定です。おそらく最後の車検になるでしょう。快適な8年間をゴルフとともに過ごしています。もう3年間頑張って欲しいなあ。
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