as call quietly to something vient49の日記:山梨県八ヶ岳
2023-10-06T10:51:52+09:00
vient49
何かにそっと呼び寄せられるような ※ブログ記事をリスト形式に変更してみました。2023/05/03
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山梨県八ヶ岳
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2009-05-24T15:58:00+09:00
2023-10-06T10:51:52+09:00
2009-05-24T15:58:23+09:00
vient49
山梨県八ヶ岳
21日と22日に、山梨県北杜市へ1泊で旅行に行ってきました。八ヶ岳のふもとにペットで泊まれるわんわんパラダイスホテルがあるのです。
石川県から北陸道~上越市から上信越道~長野県更埴から長野道~長野県岡谷から中央道を乗り継ぎ、小淵沢ICで降りて、片道380kmの長旅です。
ペット連れですので途中で富山県有磯海SA、新潟県妙高SA、長野県梓川SA、長野県諏訪湖SAで休憩しながら、朝8時30分に出発して、午後3時10分に到着しました。画像は、わんわんパラダイスの前から八ヶ岳を撮ったものです。
宿は、プチホテルと隣接する別荘地のコテージから成っています。別荘地は70区画ほどある大きなもので、約半分は個人所有の家でした。
プチホテルの2階はレストランになっていて、夕食はフレンチを堪能しました。もちろんペットも同伴可能です。ここから車で5分のところに関連の温泉ホテルがあって、大浴場に500円で入ることができます。おみやげも温泉ホテルで調達できます。
詳細はこちらから↓ ↓ ↓
八ヶ岳わんわんパラダイス
コテージは、8畳の寝室、6畳の居間、12畳のリビングと3畳のキッチンがあって十分な広さです。お隣は個人所有のコテージで、3年前に横浜から移住したと言っていました。
広葉樹に囲まれ、とても静かなところです。野生のリスが枝を走り回っていました。日が暮れたらテレビを見るしかなく、しかも民放は2局しかない上にアンテナがしょぼくてほとんど写りません。9時前に寝ました。
翌日、天気予報は曇りのち雨でしたが、雨は降らず時々陽が差す陽気に恵まれました。ただ気温は21日が29℃だったのに、22日は20℃までしか上がらず肌寒い日になりました。
森の中から真上を見上げると、木々の中から青空が覗いてとてもきれいでした。杉の木はないのですが、なにかの針葉樹の花粉が車のボディーに黄砂のように降り積もっていました。
コテージを9時30分頃に出発して、まずは近くの「えほん村」に寄りました。四半世紀以上も昔の子供の頃に見た懐かしい絵本があり、二度とお目にかかることがないかと読みふけったために意外にも1時間以上も楽しめました。
大人でも楽しめる穴場です。絵本作家で当館の館長さんでもある松村雅子さんの話を聞くことができました。
その後は、せっかく山梨まで来たのだからと、車で30分ほどの清里まで足を伸ばすことにしました。清里は初めてでしたが、知名度は高く、私も名前だけはよく知っていました。
平日とはいえ、清里駅前は人っ子一人いません。開いている店は数件で、閉鎖した店舗がずっと並んでいます。まるで廃墟のテーマパークのようで愕然としました。2件だけ開いていた店で昼食をすませ、早々に「萌木の村」に向かいました。
なかでも「萌木の村博物館ホール・オブ・ホールズ」は、1800年代の大型のオルゴールによる演奏がとてもすばらしく、B級オーディオマニアとしては、とても興味深く聴きました。
電気スピーカーができるはるか以前だったからこそ、このようなすばらしいオルゴールができたのでしょう。菅原正二氏が「サウンド・オブ・ジャズ」で書いている、大音量の太い高音、エネルギーにあふれた圧倒的な高音とはこのようなことを言うのでしょうね。
ワンたちの同伴もOKで、カミさんもワンたちも大型オルゴールの音色に聴き入っていました。画像は別の店ですが、かなりの広いエリアにこのような店や広場が配置されていて、時間があればもっとゆっくりとしたいところです。
画像は、同じく「萌木の村」の「森のメリーゴーラウンド」で、すぐ横にある「メリーゴーラウンドカフェ」でコーヒーとケーキで休憩しました。
ここもワンたちの同伴が可能です。あと、時間がなくて行けなかったのですが、近くの「コート・デュ・ベール」にも行きたかったです。
あっという間に午後3時になり、給油後に一路北陸への帰路につきました。給油量はなんと25リットルでした。走行距離は492kmを指していましたから、リッターあたり19.6kmの燃費を記録したことになります。
高速道路ではおおむね90km/hで走行していて、妙高から岡谷にかけては4%の急勾配が至るところにあり、長野周辺では標高1000mを超える高原を走行することから、これほどの好燃費が出るとは思いませんでした。まるでハイブリッドだとカミさんと感心しました。
帰りは、山梨県長坂インターから入り、諏訪湖SA、小布施SA、名立谷浜SA、有磯海SAで休憩して、午後9時30分に無事帰ってきました。高速道路を使った400km近くの走行は、思ったより疲れはありませんでした。メモリーナビとレーダー探知機も大活躍しました。次は、ぜひ2泊で行きたい場所です。
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